福島原発事故とこれからの生活を考えるblog

by原発事故被害者支援司法書士団 team of shihosyoshi to support compensation for nuclear accident victims         

福島第一原発の事故で失ったものは何でしょうか?
様々なものが失われました。
失われたものを取り戻すために、何をすべきなのでしょうか。

2021年05月

写真で見る福島2021・狐田応急仮設住宅跡地

写真で見る福島2021・狐田応急仮設住宅跡地

狐田応急仮設住宅は、郡山から田村市に向かう道路、郡山大越線(県道57号)沿い、三春町の「さくら湖」の北の山中にあった。
狐田親水公園の一部を使い建てられ、戸数55戸・入居者数115名で(平成25年当時)、葛尾村から避難していた人々が住んでいた。
ここを訪れたのは、3回。避難していた人が住んでいたとき、人はおらず取り壊しを待っているとき、今回である。

取り壊し前の仮設住宅

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取り壊し後の跡地
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狐田応急仮設住宅は道路から下った低地にある、公園の一部に建てられた。

跡地の場所がわからず周辺を車に乗りながら探した。、跡地に着いてもどこにどう建っていたかは、すぐには思い出せなかった。
 避難していた人たちが7、8年暮らしていた痕跡はあとかたもなかった。
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 跡地のすぐ近くを小さな川が流れている。
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 道路の反対に狐田稲荷神社がある。



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写真で見る福島2021・田村市の聖火リレー

写真で見る福島2021・田村市の聖火リレー
 
 3月27日、田村市で、東京オリンピックの聖火リレーが行われた。

 東京オリンピックの開催は、福島復興のシンボルであり、聖火リレーもその行事の一環である。
リレーの沿道にはかなりの人が出ていて賑やかだった。しかし、リレー区間はコロナのためもあるのか短く、警備は何かが起こることをひどく警戒しているようで、厳重であった。

 この催しは、復興の光の部分が強調されているが、その陰で多くの人がまだ避難していることを思うと、違和感とともに素直に祝い喜ぶ気持ちにはなれなかった。
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 聖火リレーのポスター
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 聖火リレーを待つ人たち。立旗が立ち、人々は手旗を持っている。
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 公共放送局も来て大型のカメラを構えて待っている。
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 聖火を持って走る人。写真では見えないが、走者の左右に三人ずつ警備の人が並走していた。
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 警備はかなり厳重で観客は道の片側に寄せられ、一定間隔で警官が立っている。反対側に渡って写真を撮ろうとしたら、咎められた。最後尾には警察の警備車(デモのときよく見かける)が付いてきていた。


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